毛利書道学院の書道指導方針
幼児・小学生及び初心者への指導
“幼児・小学生及び初心者への指導” お子様や初心者の方に書道の基本をお教えいたします。
筆の持ち方、姿勢、礼儀作法、点画(線の引き方から基本の字を中心)などを、繰り返し練習し、毎月の競書課題の練習が楽しく大好きになれるように指導いたします。
書道は、基本的に静かに練習しますが、たまには遊びながらの練習も必要です。
集中して書き込む練習だけでなく、『遊び字』などで好きな文字を絵の様に書くイベントなども企画。親子で参加できる時間(大人だけでも参加可能)も用意しております。
毎年来年の思いや目標や干支などの書を入れてオリジナルのカレンダーを作成したりする御家族参加の規格も予定してます。
まずは、書道を好きになることです。『好きこそものの上手なれ』と言われるように、好きになれば書道も上手になります。長く続けることで実力身につきます。
【学生の方の場合】
なお、学生の競書については8級か7級から始まり、2ヶ月後の本に名前が登録されます。級は特級その上は8段その後は準優待と優待です。学生は優待が最高位で、名前入りの盾が授与されます。中学になってから優待になると、その後は大人の部に編入となり8級から再スタートとなります。
大人の本格的競書の指導
毛利書道学院では、大人の本格的競書の指導もいたします。本指導では、規定・臨書・細字・半切・創作などを指導いたします。
規定は3段階8級から1級がC規定課題、特級から7段がB規定課題、8段から師範がA課題です。
規定の階級でお月謝も変わります。
年2回の規定昇段試験、年1回の細字試験があります。
また、年に1回開催される『玄心会書道展本展』及び『公募展』にも参加でき、『読売書道展』や『日本書藝院展』そして師範クラスで『日展』にも参加できます。
大人の本格的競書では、展覧会入賞もできるレベルまで、本格的な指導となります。
仮名硬筆漢字の指導(美文字をめざす)
仮名硬筆漢字の指導では、美文字になるための指導をいたします。
楽しく練習しすることで、書く事自体が好きになれるように指導いたします。
【仮名の練習】
高野切れや関戸本中心の仮名使いの綺麗な仮名を指導します。百人一首を仮名創作したりします。
【硬筆の練習】
ペンや付けペンを使い、お手紙を書く練習や宛名を書く練習をいたします。ご自分の名前が美しく書ける様に練習いたします。
体験レッスン(要予約)
(通常1時間1100円)道具材料込み
●ご希望のクラスでご体験ください。
入塾特典(期間限定キャンペーン)
現在、入塾された方に、以下のキャンペーンを実施しております。お得なこの機会に、ぜひ入塾をご検討ください。詳しくはこちらを御覧ください。

入塾特典
競書コースの方限定で習字セットをプレゼントいたします!6月から全校仮名講座以外道具不要で手ぶらで通えるようになります。筆は持参するか、お預かりして、塾で管理します。紙は毎回購入して頂きます・
お預かりできる筆は、塾で購入した1500円の筆か3300円の筆に限ります・
書道研究「玄心会」について
「書道研究 玄心会」は、昭和61年6月に前理事長である劉蒼居を中心として発足しました。
「玄心会」は、会員相互の研鑽親和及び書道芸術の発展向上に資する事を目的とし、全国に約1,000名の会員がそれぞれの書活動を積極的に取り組んでおります。
漢字作家の団体である流麗・雄渾の行書・草書を主流とし、日展・読売書法展・日本書芸院展などの展覧会活動に力を入れております。
毎年、各地方で開催される講習会をはじめ、神戸市での年5回の本部錬成会や研究会を通して、会員の交流と研鑽を深めながら楽しく書に向かう活動をしています。
一般部では、「玄心書道展」、その登竜門として「玄心公募展」、学生部では、「玄心全国学生書展」を毎年開催致しております。
子供から大人まで、初心者から中央展を狙うエキスパートまで、幅広く書を学べる環境を作り、書の研究を中心に書文化の発展、地域文化の振興にも役立ちたいと考えております。
また、月刊競書誌『書人』を使用して、一般漢字部の条幅手本をはじめとして、半紙手本(規定・細字・手紙文)、臨書講座、学生部(幼年〜中学生)の毛筆硬筆手本、一般仮名部は、日展副理事長の黒田賢一先生の半紙手本を掲載させて頂き、競書に取り組んでおります。
一度、『書人』の書風・内容をごらんください。